じゃがいも（じゃが芋）

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか？
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

じゃがいも（じゃが芋）はナス科ナス属の多年草植物（一度タネをまいて育てると、何年も枯れずに育つ草本のこと）で、ホクホクして形の丸いものが「男爵芋（だんしゃくいも）」、細長い形をしたのが「メイクイーン」と呼ばれています。

原産地は南米アンデスで、日本には１６００年頃、ジャワのジャカルタからオランダ船によって長崎に入ってきたことから「じゃがいも」と呼ばれるようになったといわれています。

北海道が主な産地とされていて、おいしい時期は５月～７月頃です。

芽の部分には毒素である「ソラニン」がふくまれているので、芽が付いているのは選ばないようにして、皮が薄く、重量があり、表面があまりぼこぼこしていないものを選ぶと良いでしょう。

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