食品と栄養のお話

オリゴ糖

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

オリゴ糖

オリゴ糖は、単糖が2〜10個結合したものです。

代表的なものに、麦芽糖(マルトース)、ショ糖(シュクロース)、乳糖などがあり、主に腸内のビフィズス菌を増やす役割をもっています。

さらにオリゴ糖の種類には以下のようなものがあります。

大豆オリゴ糖…主に大豆に含まれている。ショ糖よりも味がさわやかで、エネルギーはショ糖の約半分。少量でビフィズス菌を増殖させ、熱や酸に強い。

ガラクトオリゴ糖…乳糖をアルカリで処理したもの。タンパク質の消化吸収を助け、便秘や下痢を改善する。

フラクトオリゴ糖…ショ糖に1〜3個の果糖が結合したもの。低エネルギーの甘味料として利用され、高脂血症、便秘の改善に効果がある。

イソマルトオリゴ糖…味噌やしょうゆ、はちみつなどに含まれているオリゴ糖。熱や酸に強く、食品に旨みやコクを与え、保存性を高める働きもある。

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