イサキ（伊佐木）

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか？
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

イサキ（伊佐木）は、スズキ目イサキ科に属している海水魚の一種です。

若魚のときはイノシシの子供に似た黄褐色のしましまがあるので、「ウリボウ」や「ウリンボウ」などと呼ばれることもあります。

旬な時期は６月～７月で、梅雨入りと同時に旬を迎えます。この頃のイサキは身がしまっていて、ぷっくりとして食べ応えがあるようです。

日本海沿岸でも、東北地方より南から南シナ海まで生息していますが、南西諸島には生息していません。伊豆七島のイサキは中型で形もよいことで有名です。

他の魚に比べて、鮮度が特に大事な魚で、黒色がしっかりとしているもの、目が澄んでいるものを選ぶようにしましょう。

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