ビタミンＥ（トコフェノール）

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか？
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

ビタミンＥは、動物の不妊を防ぐ栄養素として、小麦胚芽油から抽出されて発見されたビタミンで、トコフェノールとも呼びます。

強力な抗酸化作用が特徴で、活性酸素の害から身体を守り、様々な生活習慣病予防に効果が期待されるビタミンです。

不足すると、肌にしみがでやすくなったり、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの危険性が高まります。

性質
脂溶性ビタミン。
熱や酸には強く、酸敗油、アルカリ、鉄、紫外線などで壊れる。

ビタミンＥの効能
・生活習慣病を予防する
・老化を防止する
・抜け毛を防止する
・生殖機能障害を予防する
・酸素の利用効率を高め、運動能力を高める

ビタミンＥ過剰症
サプリメントから接収する場合、一日８００ｍｇ以下にすること。
大量摂取すると血が固まりにくくなります。

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