食品と栄養のお話

わらび(蕨)の食べ方

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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わらび(蕨)の食べ方

わらび(蕨)は山菜の中でも特にアクの強い野菜です。その為、アク抜きをしなければ本来の味を引き出すことはできませんし、中毒を起こす可能性もあります。

「プタキロサイド」という物質によるもので、発ガン物質でもあります。この物質は、アク抜きの処理をすればこの物質のほとんどは分解します。

アク抜きの方法としては、わらびに重曹か木炭の炭をかけて、その上から沸騰した熱湯をまわしながらかけて重石をして一晩おきます。

空気にふれないようにして一晩置いたら、今度はきれいな水で洗って水を流せばアクはきれいに抜けます。

アクを抜いたわらびは、そのまま茹でて塩で食べたり、煮物、汁物、蕎麦、うどん等のかやくとしてつかって食べてもおいしいです。細かく刻んでご飯の具にしてもおいしいですよ。

「わらび餅」というのは、わらびの根からとれたでんぷん「ワラビ粉」で作られた餅の事です。

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