「食品と栄養のお話」サイトの主旨
世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。
モロヘイヤ(シマツナソ)は古代エジプトで「王家の野菜」として食べられていました。それは高い栄養素が含まれていたためで、ビタミンA、B1、B2、C、鉄分、カリウム、カルシウム、カロテンが非常に多く、「王家の野菜」にふさわしいほどの栄養が豊富です。
特筆したいのが、カロテンとビタミンC。モロヘイヤに含まれているカロテン、ビタミンCはホウレンソウの5倍近くにもなります。
カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変化して吸収され、体の各器官が酸化するのを防ぐ抗酸化作用があり、がんや心臓病の予防、コレステロール値を下げてくれる効果があります。
そのほかにも独特のぬめりが「ムチン」と呼ばれる物質で、胃の粘膜を保護し、胃炎や胃潰瘍の予防にもつながります。
注意したいのは、「シュウ酸」というカルシウムの吸収を悪くする物質がふくまれているので、いくら栄養価が高いからといって食べ過ぎるのはよくありません。
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