食品と栄養のお話

カキ(牡蠣)の食べ方

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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カキ(牡蠣)の食べ方

カキ(牡蠣)を食べる場合、殻つきのものは殻をたわしでよく洗って汚れを取るなど、下ごしらえをしてから調理します。
蒸し焼き、丸焼きなど、様々な方法で調理できますが、焼いたり、蒸したりするのは、火を通しすぎるとカキ特有のうまみが損なわれてしまいます。

生で食べると香りや有効成分が損なわれずおいしく食べることができます。塩で振り洗いをしてそのまま食べるのもおいしいですし、酢と混ぜて「酢ガキ」にすると、解毒作用により、腫れものやただれに効く食べ物になります。

殻を取り除き、身をフライにしてもおいしいですね。

ただし、カキは非常においしく栄養満点ですが、生で食べるとまれに貝毒、腸炎ビブリオ、大腸菌、ノロウイルスなどの毒素にやられてしまいます。嘔吐や下痢の原因になり、当たってしまった人はカキを食べることができなくなるほどです。

スーパーなどでは、「加熱用」と「生食用」とありますので、しっかり目的にあったカキを選ぶことが重要です。

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