「食品と栄養のお話」サイトの主旨
世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。
ぎんなん(銀杏)にはでんぷん、ビタミンB、C、βーカロテンなど栄養が比較的多い果実です。
ビタミンAは摂取しすぎると「ビタミンA過剰症」となり、下痢や嘔吐を引き起こしてしまいますが、ぎんなんにはβーカロテンという、必要に応じてビタミンAに変わる物質が含まれており、過剰摂取にはなりません。
βーカロテンは活性酸素の働きを抑え、老化防止につながり、肌荒れやにきびにも効果があるとされています。
注意したいのが、ぎんなんには、メチルビリドキシンという、神経に働くビタミンB6の作用を妨げる中毒物質が含まれています。
この毒素が体内に入ると、けいれんなどの中毒が起きることがあります。
大人は肝臓にメチルビリドキシンを解毒する酵素を持っていますが、、幼児は解毒能力が発達していないため中毒になりやすく、時には死に至ることもあります。
食べる量は、大人なら10粒程度、子供なら3〜4粒程度にしておいたほうがいいかもしれません。
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