食品と栄養のお話

レモン(檸檬)の栄養

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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レモン(檸檬)の栄養

レモン(檸檬)には、ビタミンB1、B2、C、E、クエン酸、カルシウムが含まれています。

カルシウムは主にレモンの皮に含まれており、骨や歯の強化に役立つだけでなく、ストレスの軽減、イライラの解消などにも効果があります。

また、レモンといえば「ビタミンCの宝庫」と思われがちですが、果汁だけをみてみると100g中45mg程度しか含まれていません。ビタミンCを効率よく摂るためには果肉ごと食べるようにしましょう。

ビタミンCは、肌にはりをもたせたり、コラーゲンと働くことで免疫力を高め、風邪のひきにくい身体をつくりあげます。
抗がん作用もあると効果が期待されています。

レモンに特に多く含まれているのは、酸味の元である「クエン酸」。

クエン酸は、カルシウムなどのミネラルの吸収を助ける作用がありますので、カルシウムを含む食品と食べることでカルシウムの吸収がよくなります。
また、筋肉に蓄積される疲労物質「乳酸」の利用効果を高めることで、疲労回復に役立ちます。

レモンは美容効果、疲労回復など男性にとっても女性にとっても頼もしい栄養がたっぷりです。
日ごろの食事に是非ともとりいれたい果物ですね。

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