自己破産をすると、今までのような安心できる生活を送れないと思っているのは間違いです。
破産手続が決定すると、本籍地の市区町村役場の破産者名簿には記載されてしまいますが、一般人が破産者名簿を勝手に閲覧ことはありません。
また自己破産をしても、法的なの資格や自由の制限はありますが、生活上の問題はほとんどありません。
住民票や戸籍、パスポート、運転免許証等身分を証明する書類に破産の事実がきさいされるようなことはありませんし、選挙権や被選挙権などの公民権が剥奪されることもありません。
法的な資格や自由の制限も復権することによって解消されます。