長期に渡って利息を払い続けた場合

長期に渡って利息を払い続けた場合

例えば10年に渡り借り入れ返済を繰り返していると、利息もばかになりませんが、その返済が困難になってしまった場合は任意整理特定調停を利用するようにします。

この場合に利用される任意整理特定調停は、借金を利息制限法で挽きなおして再計算をします。
利息制限法で定められた法定利息18%を超える利息を払ってしまっている場合は引き直し計算を行い、残元本を算出します。

これにより借金が減ることになります。

また、長期に渡り同一の債権者に対して債務の返済を続けてきた場合は、上記のような引き直し計算を行うと、とっくに借金を返し終わっている場合があります。そのような時は、弁護士に過払い金の取り戻しや債務不存在確認の訴えの提訴等を依頼するようにしましょう。


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