食品と栄養のお話

なす(ナス、茄子)の栄養

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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なす(ナス、茄子)の栄養

中国でなす(ナス、茄子)は、体の温度を下げる働きや、血管の増強、生理不順等の予防につながる漢方薬として使用されています。

なすの栄養素として、水分(90%以上)、糖質が主となり、無機質、ビタミン類は他の野菜と比べて特に多くはないですが、色素成分である「ナスニン」はコレステロールを下げ、がんや動脈硬化を予防してくれる働きをもっています。

なすの強いアク、これも「クロロゲン酸」と呼ばれるポリフェノールで、ワイン同様コレステロールを下げる働きをもっています。アク抜きも必要ですが、あまり長い時間水にさらしてしまうと、ポリフェノールは水に溶けやすい性質の為、せっかくの栄養素が損なわれてしまいます。注意しましょう。

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