食品と栄養のお話

フグ(河豚)の食べ方

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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フグ(河豚)の食べ方

フグ(河豚)の代表格「トラフグ」は、卵巣、肝臓、腸にテトロドトキシンという強い毒がありますので、フグを調理する際には「フグ調理師」の資格が必要です。

テトロドトキシンは青酸カリの300倍ほどの強い毒性を持っており、2、3mg摂取しただけで致死量に相当してしまいます。一般の人は調理は絶対に避けるようにしましょう。

毒で怖いフグですが、透明感の強い白身は淡白な味で、奥深い旨みがあります。煮物、焼き物、から揚げ、雑炊、なんでもおいしく食べることができます。

なんといってもフグといえば、うす切りの刺し身「薄造り」ではないでしょうか。もみじおろしなどの薬味をいれ、ポン酢で食べれば、味わいとコリッとした食感がたまりません。

また、鍋物にも最適です。
体を芯から温める効果もあり、冬の定番鍋にしたいものです。

江戸時代から「フグは食ひたし 命は惜しし」と言わしめたほどに、フグの味は格別なものです。

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