鯖（サバ）の栄養

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか？
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

鯖（サバ）には良質なタンパク質、ビタミンＢ２、Ｂ６、Ｄ、タウリン、カリウム、ＤＨＡ、ＥＰＡなど、ありとあらゆる栄養成分がたっぷりと含まれています。

ＤＨＡ、ＥＰＡは現代人にとって非常に有効な栄養素で、脳の活性化によって、記憶力、学習能力の向上につながり、血栓や動脈硬化を防いでくれる役割もあります。イライラの解消にも効果があります。

中でも、栄養ドリンクで有名な「タウリン」は魚の中でもトップクラスの含有量です。
自律神経の調節に深くかかわっている栄養素で、血圧やコレステロール値を下げる働きもあります。肝臓の解毒作用もあり、高血圧、動脈硬化など、様々な生活習慣病の予防に適しています。

鮮度が落ちやすく、少し生臭いような独特の香りがする鯖ですが、現代人にとって非常に有効な栄養素を豊富に含んでいます。

積極的に食べてみるようにしましょう！

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