主に日本で作られている酢（食酢）の種類

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか？
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

酢（食酢）には原料の違いによって様々な種類があります。

酢には下記のような種類があります。

＊穀物酢＊
小麦やコーン、穀物でんぷんを原料として作られた酢。一般的に多く使われているのがこれで、和洋中どんな料理にも使いやすいです。

＊米酢＊
米と麹（こうじ）を原料として作られた酢。まろやかで深みのある味わいは、日本料理にむいています。

＊玄米酢（黒酢）＊
精白してない玄米を原料として作られた酢。色合いから「黒酢」とも呼ばれています。長時間熟成されて作られている為か、調味料としてはあまりむいてなく、飲料などに利用されています。

＊糟酢（かすず）＊
酒粕（さけかす）を原料として作られた酢。深い色合いが特徴で、日本料理にむいています。

主に日本で作られている酢なので、どれも和食には適している酢といえるでしょう。

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