食品と栄養のお話

塩の種類

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか?
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

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塩の種類

塩は採取された場所、混入される物質によって種類も豊富で、味、香り、用途も違ってきます。

塩には下記のような種類があります。

*食塩*
日本で最も一般的に利用されている塩。料理の味付け、製菓、水産加工品などに使われています。

*クッキングソルト*
財団法人塩事業センターの商品名で、原塩を溶かして再び加工されたもの。料理の味付けに最適で、湿気にくくなっています。

*つけもの塩*
原塩を洗浄、粉砕したものに、リンゴ酸やクエン酸が加えられいる塩。漬物の風味や食感が出やすく、魚の塩蔵や塩焼きに用いられています。

*精製塩*
原塩を溶かして再度精製された塩。クッキングソルトや食卓塩よりもきめが細かく、水分が少ないのが特徴的。
スープ、菓子、パンなどに利用されています。

*特殊製法塩*
昔ながらの製法で海水を使って作られている塩で自然塩、天然塩とも呼ばれている。特殊製法塩といっても様々で代表的なものに「煎ごう塩」「天日塩」などがある。
コク、風味とも抜群で、ミネラル分が多いのも特徴的で、調理にむいています。

*伯方の塩(はかたのしお)*
輸入天日海塩を地下水で溶かし加熱して再結晶させたものに、にがりを含ませた塩。コクのある風味が特徴的で調理全般にむいています。

*アジ塩*
財団法人塩事業センターの塩に、うまみ調味料をコーティングしている塩。湿気にくく独特の味わいがあり、調理の味付けにむいています。

*クリスタルソルト*
日本の海水を再結晶させた塩。その他の塩に比べて大きく、湿気に強いのが特徴的。利用するときは挽いてふりかけます。

*ゴマ塩*
並塩にゴマとコンブの加工品、カルシウムを加えた塩。調理全般にむいていて、風味を出す目的によく利用されています。

*ハーブソルト*
輸入の岩塩が陸に閉じ込められて結晶になったものを砕き、様々なハーブと混ぜ合わせた塩。香辛調味料として利用されています。

*ライトソルト*
原料は岩塩。50%近く塩化カリウムを添加している。
味は塩そのままで、塩分は控えめの健康食品添加物です。

以上のように塩は調味料として活躍されていますが、マッサージやパックなどに利用することで、体内温度が上昇し、血流がよくなる効果もあります。

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