パイナップルの栄養

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか？
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

パイナップルには、ビタミンＡ、Ｃ、カリウム、食物繊維、タンパク質分解酵素「ブロメリン」が含まれています。

パイナップルに特に多いのが食物繊維。
食物繊維には、整腸作用があり、腸内の余分なコレステロールを排出してくれることで、動脈硬化や心筋梗塞など、生活習慣病の予防に効果があるほか、便秘解消にも役立ち、疲労回復にも効果があるといわれています。

カリウムも豊富で、カリウムはナトリウムによる血圧上昇を防ぎ、高血圧予防、動脈硬化予防に効果があります。

また、タンパク質分解酵素である「ブロメリン」は、肉を和らげる作用があり、肉料理と合わせて食べることで消化を助けます。

パイナップルは様々な生活習慣病に役立ち、カロリーも低めですので肥満の原因にもなりにくい果物です。
積極的に食べておきたい食材ですね。

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