イチゴ（苺）の栄養

「食品と栄養のお話」サイトの主旨

世の中には様々な食品があります。
野菜や果物はもちろんのこと、肉、魚、調味料にわたって多岐にわたります。
そんな世の中、食品には長所や短所ありますが、私たちはそれをしっかり理解しているでしょうか？
「食品と栄養のお話」では、知識、食べ方、栄養にわたった観点で食品を分析しました。

イチゴ（苺）には、「ビタミンＣの王様」と呼ばれるほどビタミンＣが豊富に含まれています。

ビタミンＣは、免疫力を高め、風邪を引きにくくしたり、コラーゲンと働き、肌のハリをたもったりするビタミンですが、イチゴは５～６個食べれば１日に必要なビタミンＣを摂取することができるほどです。

さらに、葉酸やカリウムの量も多いです。

葉酸はビタミンＢ１２と働き、赤血球の生成に役立つことで、貧血を防ぐ効果があります。
カリウムはナトリウムによる血圧上昇を防ぎ、高血圧予防、動脈硬化予防に効果があります。

イチゴに含まれている栄養素は、生活習慣病を気にする方、妊娠中、授乳中などの方にとって頼もしいものばかりですね。

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